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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】


[115]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/15(水) 01:04:37 ID:???
>チャンピオン○ード→ ハートQ =無事に自宅にたどり着けたぞ!
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考え事をしながらも、ハンドルを握る手は自然と帰り道を指し。
反町はこうして何事も無く、無事に自宅へと帰りつく事が出来たのだった。

反町「ただいまー」
妹紅「おかえり! ちょっと遅かったね、心配したんだよ!!」

自転車を脇に止め、玄関の戸をあけて中に入ると……。
反町を出迎えたのは、妹紅の大声とそれに連なって居間から聞こえてくる「おかえり」の声。
反町はそれらに応えつつ、手を洗って居間へと向かい……既に夕食の支度が出来ているのを見ながら自身の席へと着席する。
自分を待っていてくれた事に感謝しつつ手を合わせて「いただきます」をし。
反町は疲れた体をいち早く癒す為にと、ご飯をかきこみはじめるのだが……。

穣子「……んんんん?」
反町「ん……な、なんだよ?」

そんな反町の隣に座っていた穣子は、何やら怪訝な顔をしながら反町に視線を送り……。
間近まで顔を寄せてから、反町の顔をまじまじと見つめ始める。
当然、そんな間近で穣子のドアップの顔をみせられた反町は狼狽をするのだが……。
穣子はそんなことなどお構いなしとばかりにたっぷり十秒程見た後、首を捻って何やら考え事をし始める。

反町「ど、どうかしたのか、穣子?」
穣子「んにゃ……んにゃ、なんでもないわよ」

一体何事かと思いながら反町が問いかけるも、穣子は思案顔のまま首を振ってなんでもないと言い……。
とにもかくにも、こうして夕食の時間は過ぎ去り、反町は自室へと戻っていくのだった。


0ch BBS 2007-01-24