【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】

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[324]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/09/19(日) 23:27:57 ID:???
＞Ｂ．「相手が弱いからって遠慮する事は無いからな！」　獅子博兎である
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試合直前、反町がメンバー達に告げた一言。
それは、全日本が相手でも――圧倒的格下が相手でも、決して遠慮をする事なく。
むしろ全力で倒しに行けという強気な宣言であった。
そんな言葉を聞いて、少々弱気な一面を持つ者達は一瞬身を強張らせるのだが……。

幽香「はんっ、当然でしょうキャプテン。　試合をするからには……勝負をする以上は。
　　　徹底的に相手を屠らなければ、意味は無いじゃない」

この反町の言葉に対して居丈高に笑みを浮かべながら同調を示したのは、やはり風見幽香。
そもそも、弱い者苛めや大量虐殺はただの遊びだと豪語をするような性格の彼女にとって。
今日の試合もあくまでその「遊び」の範疇。
遊びは全力でやるからこそ面白いのだと言わんばかりの表情で頷きながら反町の言葉に機嫌を良くし……。

リグル「ハッハァー！！　よーし、それじゃあ今日は私もライトニングリグルキックをお披露目しちゃうぞー！！」
穣子「私も折角だから１ゴールくらい決めてみたいわね……折角格下相手なんだし。
　　　ボランチ出場なんだから狙ってみようかしら？」
チルノ「ふふん、あいてをぎゃふんっていわせてやるわ！」
サンタナ（こーたいでゴールデントライアングル使う機会来るかなー？　試合で一度も使った事ないんだよなぁ）

更にそんな幽香に続いたのは、オータムスカイズの積極派である面々。
そして、他の者達もそんな一同に感化をされて次第にやる気を満ち溢れさせ……。
こうして反町は見事にオータムスカイズの者達をイケイケムードにする事に成功する。

反町（試合をする以上は、全力でいかないと！　……例えあいつらが地獄を見る事になっても、だ）

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0ch BBS 2007-01-24