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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[32]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/13(月) 22:20:38 ID:???
反町「俺も……俺も、早苗さんのことが好きです」
早苗「え……ほ、本当ですか!?」
反町「本当です。 今度は、嘘じゃないです」
自身もまた、頬を染めながら……愛の告白を告げる、反町。
それに対して、早苗はその答えを予想していなかったのか目を丸くして驚くも……。
やがて反町が本当だと頷きながら近寄ってくると、わたわたと手を振って慌てふためきつつ。
それでも、ようやく笑みを浮かべながら頬に手を当てて喜び始める。
早苗「そ、反町君が……わわわわ、私の事を……」
反町(か、可愛い……)
早苗「私、てっきり振られるんじゃないかと思ってました。
反町君、穣子さんやリグルさん……妹紅さんとも仲がいいようにも見えましたし……」
反町「え? そ、そうですか?」
そんな早苗の様子を見て、思わず可愛いと思いつつ……。
しかし、反町は早苗の言葉に意外そうに眉を顰めながら、そんなことは無いと否定をした。
まず、反町にとっての穣子というのは……確かに仲がよく、信頼関係というものはあるものの。
それはあくまでも兄弟に対するような家族愛的な代物である。
リグルにしても、やはり強い信頼関係はあるがサッカーにおける信頼の置けるパートナーとしての意味合いが強く。
妹紅に至っては、友情という感情が近い……と、反町は考えていた。
早苗「そう……なんですか?」
反町「そうですよ! 俺が好きなのは……さ、早苗さんですから」
早苗「そ、反町君……」
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0ch BBS 2007-01-24