※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[489]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/21(火) 22:49:30 ID:???
リグル「ハッハァー! 見たかァ! 私がオータムスカイズのエース、リグル=ナイトバグだー!!」
穣子(ありゃ……? リグル、もしかしてまたシュート力上がってない?)
幽香「ナイスゴールよ、リグル。 さぁ、この調子でガンガンゴールを狙っていきなさい」
リグル「うん! よーし、今日こそハットトリックだ!」
来生(こ、こいつ俺のパフォーマンス真似してやがる!? こ、このパクリ野郎!!)
前半始まって僅か7分での得点とあり、リグルは高らかに叫びながら両膝を地面についてガッツポーズ。
この調子で一気にハットトリックをしてみせると意気込み……。
これを見てオータムスカイズのメンバーは以前に試合で見せたリグルのシュートよりも更に威力が上がっている事に驚きつつ。
それでも、見事に先取点を決めたリグルを祝福。
一方で全日本は、来生のみはリグルのパフォーマンスを見て敵対心を出していたものの……。
それ以外の者達は、まるで信じられないものを見たかのように……。
狐に摘まれたかのような目で、ゴールに突き刺さったボールとそのシュートを放ったリグル。
両方に、交互に視線を向けながら目に見えてうろたえていた。
松山「な、な、な……な、なんだ、今の?」
次籐「い、いつシュートが打たれたのか……だ、弾道がまるで見えんかったタイ」
早田「あいつが……あんなチビっこいのが打ったってのか!? 嘘だろォ!?」
翼(お、俺のドライブシュートよりも……というか、もはやそういう次元じゃないぞ!
な、なんなんだあの子は!? 本当に子供なのか?)
井沢「な、なんだ? 何が……何が起こったんだ!?」
岬(……えぇー。 これは流石に戦力差がありすぎないかい? ゲームにならないよ……)
日向「………………」
リグルのシュートの弾道が見えなかった事に対する動揺と大きな驚きに松山や次籐、早田といった守備陣は染まり。
そして、それ以上に――自分の最大威力のシュートをあっさりと凌駕してしまうシュートの登場に。
翼は呆然とし、日向はただ無言で目を丸くしながらリグルに視線を向けている。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24