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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[559]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/22(水) 23:52:05 ID:???
>A.このまま試合再開
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反町「まだみんなそこまで疲れてないよな? なら、交代はなしでこのまま行こう。
前半はまだまだ20分は残っている! このペースでどんどん点を取って大勝するぞ!」
リグル「ハッハァー! ハットトリック! ハットトリック!!」
幽香「圧倒的格下相手に、この程度で満足していちゃ駄目ね。
ふふ……前半だけで、少なくとも5点差にはして心を完全に折ってやりましょう」
にとり「かぱぱ……私達DFにとっちゃ快勝できるとつまらないんだけどねぇ」
妖精1(オーバーラップ……しても、私のドリブルじゃ通用しないからなぁ……)
こうして反町は特にチーム情報を弄る事無く一同の士気を上げ。
オータムスカイズのメンバーはそれぞれの配置へと素早く戻り、キックオフを待つ。
そして、一方で全日本Jrユースのメンバー達はといえば……。
次籐「…………」
井沢「…………」
中里「…………」
三杉(目に見えて落ち込んでいるな……まあ、当然と言えば当然だが……)
どう考えても年下にしか見えない少女にドリブルで次々と抜き去られ。
更には、あっさりと先制点を許してしまった。
その事実は、仮にもハンブルグ戦でそこそこいい勝負をし――それから悔しさをバネに練習を積み重ね。
自分達なりに、大きく成長をした筈だと自負をしていた少年達の心を粉砕するには十分過ぎるものだった。
無論、この中で唯一、幻想郷のサッカーのレベル、オータムスカイズの強さを知っている三杉は。
彼らのように落ち込まず、むしろ、この結果を当然のものだと受け止めており。
冷静に、何と一同に声をかけたものかと周囲を見回していたのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24