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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[657]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/25(土) 01:23:45 ID:???
ヒューイ「わーい、やったやった! これで2点差だー!!」
リグル「まだ前半14分……前半半分で2点差!
これなら幽香の言ってたように、前半だけで5点差をつけられるかもね!」
幽香「トータルで10点なら……ま、上々とは言えるかしら。 もっと時間があればいいんだけどね……。
とにかく、ナイスシュートよキャプテン」
反町「あ、ありがとうございます幽香さん」
審判の得点を告げる笛が鳴った瞬間、オータムスカイズの攻撃陣は今度は反町を取り囲み。
よくぞ追加点を取ったと、荒々しくもハイタッチをして反町を祝福。
反町は少しばかり照れ笑いを浮かべながらもそれに応え……静葉にナイスアシストと声をかけつつ。
ゴールネットに突き刺さったボールに視線を向ける。
反町(よし……これで2点目! いいペースだ! ……って、そういえばなんか全日本の皆がさっきから大人しいな。
どうしたんだろう?)
前半まだ半分も過ぎていない時点で、2点を先取。
幸先はいいと思いつつ、反町はふと不気味な程までに大人しい全日本に気がつき。
一体どうしたのかと、今度はボールから視線を外し周囲に目を向ける。 すると……。
松山「そ、そんな……い、今のは……ほ、本当に、ただのボレーシュートなのか……?」
反町「へ?」
次籐(ごつか……威力も、精度も、速度も……何もかもが、ごつかシュートタイ!)
中里(先ほどの19番のシュートとも、殆ど遜色が無かったでゴザルぞ!?)
早田「そ……反町……?」
全日本のDF陣は、揃いも揃って反町に向けて奇異の目を向けていた。
まるで、化け物か何かを見たような……そんな、信じられないものを見た目を向けていたのである。
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0ch BBS 2007-01-24