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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[714]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/27(月) 18:07:42 ID:???
★三杉→ ハートJ ドリブル 52 +(カードの数値)+(芸術的なドリブル+5)=68★
★反町→ ハート10 タックル 53 +(カードの数値)+(ポイゾナスタックル+2)=65★
>≧2→三杉、反町を抜き去る! そして、そのまま左サイドに寄りながら単身突破!
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幻想郷にて再会を果たしてから、かなりの日数を浪費していた反町と三杉。
しかし、思えばそんな反町と三杉がサッカーの勝負をしたという事例は幻想郷では一度としてなく。
この練習試合が、両者の初めての対決と言っても過言では無い。
試合の勝敗はもはや覆せない程にまで決定付けられている事は両者も把握していたが……。
それでも、個々人としての勝負として――二人はこの対決を、心から楽しみとしていた。
先ほどの三杉と翼のワンツー勝負にはいいように翻弄されて止める事は出来なかった反町は……。
今度こそは、三杉との対決にも勝利をしてみせる……と、不夜城カップでも何人ものドリブラーの突破を止めてきた。
切れ味鋭い必殺のスライディングタックルを仕掛ける。
ズザアァッ!!
反町「(三杉を相手に勝負を長引かせるのは拙い! 一瞬で決める!!)」
穣子「で、出たー! 反町のポイゾナスタックル!!」
松山「なにィ!? ポイゾナスタックルだとォ!?」
反町「(その名前はやめてくれ穣子……)」
シューターとしてのイメージが強い反町ではあるが、その前線での守備力も馬鹿には出来ない精度のもの。
これを見て穣子はその必殺技の名を叫び、全日本のメンバーはタックルの精度を見て再び目を丸くするのだが……。
三杉「確かに速いが……こんなところでボールを奪われる訳にはいかないッ!!」
反町「なにィ!?」
バババッ!!
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0ch BBS 2007-01-24