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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】


[825]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/09/29(水) 23:13:12 ID:???
>A.「ああ、俺とお前でダブルエースだ!」 リグルに同意を示す
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正に息絶え絶えとなりながら、それでも胸を張ろうとするリグル。
そんなリグルの姿勢に、ただただエースであり続けようと……エースになろうとする態度に。
反町は激しい感銘を受けながら、笑みを浮かべつつリグルと拳を突き合わせた。

反町がリグルをエースストライカーだと認めたが故、リグルは当初は増長をし……。
しかし、それでもただ純粋な思いからエースであろうとし続けた。
それは全て、反町がリグルをエースだと認めてくれたが故である。
そして、それと同様に――リグルが反町と一緒だからエースなのだと。
自分と反町、二人で一つのダブルエースなのだという言葉は……反町の心を勇気付けていたのである。

反町「俺とお前がいる限り……奪えないゴールは無いさ、リグル!」
リグル「へへへ……とーぜんの、ぱーぺきだね!!」

オータムスカイズで長らくFWとしてコンビを組み、幾多の試合を共にしてきたリグルと反町。
そんなリグルに対して、反町は穣子へのものとはまた別種の……。
この者ならば一緒にコンビをのびのびと、思うままに組めるという感情。
共に戦う相棒としての感情を、再確認していたのだった。

反町「(やっぱりこいつじゃないと俺の相棒は務まらないよなぁ……。
    なんだかんだで、こいつとも長い付き合いなんだ……)」
リグル「(反町の実力ならハットトリックしちゃうだろうし、これで私と反町併せてダブルハットトリックだね!)」

※リグルの評価値が上がりました。


0ch BBS 2007-01-24