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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[851]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/30(木) 20:24:59 ID:???
>A.このまま試合再開
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反町「……もうすぐハーフタイムだし、ひとまず変更などはこれだけで十分だな。
よし、それじゃあ皆! 前半は残り5分と無いけれど、頑張っていこう!」
サンタナ「(3分かー……早目にボールを取れれば1点くらい取れるよね。 相手はザルみたいだし)」
現在は前半27分。ロスタイムを入れても、残り時間が5分あるか無いかといった所。
もうすぐハーフタイムに突入するという事で、細かい調整はそこでも出来ると反町は判断。
これでメンバーなどの変更などは終了だとし、一同に声をかけてから試合再開に備えてポジションへと戻ってゆく。
一方、こうしてオータムスカイズが疲弊しきっていたリグルを下げ。
新たなメンバーを投入し、作戦の変更などを行っていた頃……。
とうとう、前半だけで4点差にされた全日本のメンバー達はというと。
当然ながら、目に見えて落ち込みを見せていたのだが……。
その遠因となったのは、やはりこの前半だけでハットトリックを遂げた、リグルの縦横無尽な活躍である。
見た目だけならば、どこからどう見ても自分達よりも年下の少女。
そんな、年下の少女のような外見をしたリグルに――ドリブルで抜き去られ、ハットトリックは決められ。
彼らは完膚なきまでにボコボコにやられたのである。
それはある意味では、今まで下に見ていた反町に圧倒的な実力を見せられるという事以上に屈辱的なもの。
大きな敗北感と、小さな羨望の感情が一同の胸中に渦巻く中。
そんな一同の中で――特にリグルに対して強烈な印象を抱いたのは……。
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0ch BBS 2007-01-24