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【井の中の虎】幻想のポイズン41【幻想を知らず】
[85]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/09/14(火) 00:37:19 ID:???
>砂糖警報発令→ ダイヤK =早苗「反町君、そこまで私の事を……」 感動しすぎて涙を流していた! もうやめて!!
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反町の言葉を聞いて、何と早苗は感動のあまり涙を流してしまっていた。
とはいえ、それもまた早苗の心境を考えれば仕方の無い事かもしれない。
これまではただひたすらに想い続けるだけで、諦めていた恋が実り。
しかし、その後すぐにこの関係は隠しておこうと告げられたのだ。
反町の考えに理解は示したものの、不安にならないといえば嘘になる。
今まで反町は自分ではなく他の者に恋心を抱いていると思っていたのだから、その不安は大きい。
だが、反町の言葉を聞き、その熱意――そして、如何に自分が愛されているかを感じ。
早苗は安堵をすると共に、嬉し泣きをしてしまうのだった。
反町「さ、早苗さん!?」
早苗「だ、大丈夫です……。 これは、嬉し涙ですから」
一瞬、その涙を見て反町は何か酷い事を言ってしまっただろうかとうろたえるも……。
早苗は笑みを浮かべながら首を振り、大丈夫だと反町を安心させてから……反町の両手を取って口を開く。
早苗「わ、私も反町君の事が大好きです。 代表ではそんな素振りを見せられないですけど……。
でも……ずっと、ずっと……思っていますからね」
反町「は、はい! それは勿論、俺も……」
早苗「ふふ、ええ、わかってます」
改めて愛の告白を交し合った二人は、見つめあいながら微笑む。
どれだけ先ほどの反町の行為が変態的であろうと。
早苗の目にはただ自分を思ってくれているという純粋な行為にしか見えなかったのである。
嗚呼、恋は盲目。
※早苗の評価値がぐーんと上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24