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【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】


[147]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/09/29(水) 03:22:07 ID:OH1ONFdA
>>144 別に中の人が筋肉痛なだけで作中には影響しませんって。今日も腕がガタガタですが、頑張ります。

D ふぁ……。眠くなってきた。寝るか
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城山「ふぁ……」

大きな欠伸を1つ。涙が滲んだ目でぼやけるブラウン管を眺める。

城山「このまま見てても誰も幸せにならんな。エロのためにも、オレのためにも」

リモコンの電源ボタンをぐいっと押し込み、テレビを消す。

城山「明日は美津乃ちゃんとおでかけか。遅れるとうるさいだろうから、早めに寝ておくか」

寝ようと思った途端、猛烈な睡魔が襲い掛かってくる。それに抗うこともせず四つんばいで敷きっ放しの布団に潜り込む。
延長してある蛍光灯の紐を引っ張ると部屋に闇の帳が下りる。
カーテンのない窓から月明かりが差し込みちゃぶ台の上に放置された缶ビールの空き缶を照らす。

城山「……zzz」

眠りに落ちるのに時間はいらなかった。寝ようと思えばいつでも眠れる。数少ない特技の一つである。
今見ている夢が、明朝おきてから見るものがいい夢なのか悪夢となるのか、まだ誰も知らない。


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0ch BBS 2007-01-24