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【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】
[293]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/10/18(月) 00:35:45 ID:sw/2K0jA
南葛モールからバッティングセンターへと向かう二人。
むず痒いながらも手はまだ繋いだままだった。
昼食帰りに湧き上がり始めていた黒雲はどんどん広がり太陽の光をさえぎっていた。
このままなら程なく一雨来るだろう。
ボールがキャッチャー代わりのマットに当たる音、金属バットの打撃音が聞こえてくる。
城山「やってる、やってる」
美津乃「久しぶりだなぁ、ココ来るの」
寂れたバッティングセンターに客は少なく、中年の男性が一人110キロの打席で打っていたが、最後に豪快な自打球を打つと
片足を引きずりながら出て行った。
城山「貸切になっちゃったな」
美津乃「どのゲージでも選ぶの自由だよ?どの程度の打撃を見せてくれるのかな?南葛の藤王さん」
城山「右打ちだって、オレ」
バットを手に取るに当たってやっとこ手を離した二人を受付のじいさんが鼻毛を抜きながら見つめる。
城山「うーし。見てろよ」
腕まくりをしながら城山が向かったゲージは――
A 70キロの打てなきゃはずかしいコース
B 90キロのまぁこんなもんでしょコース
C 110キロのなかなかやるじゃんコース
D 130キロの打てるなんてびっくりだよコース
E 150キロのどんなインチキやったんだコース
F 180キロのマシンの限界に挑戦コース
先に2票入った選択肢で続行。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。
当然のことながら球速が速いほど美津乃の評価も上がります。
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0ch BBS 2007-01-24