【監督はなくとも】城山正の挑戦１９【選手は育つ】

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[309]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/10/20(水) 02:18:11 ID:qe6mi6L+
>>307　判定が辛いせいか、最近波乱が起きませんねぇ。

第１球→コース　 11 　結果 3 ・ 3 ＝空振り
第２球→コース　 72 　結果 4 ・ 1 ＝打ち損ね
第３球→コース　 76 　結果 3 ・ 1 ＝打ち損ね
第４球→コース　 24 　結果 4 ・ 4 ＝空振り
第５球→コース　 15 　結果 2 ・ 2 ＝空振り
第６球→コース　 37 　結果 4 ・ 2 ＝打ち損ね
第７球→コース　 65 　結果 5 ・ 3 ＝打ち損ね
第８球→コース　 25 　結果 6 ・ 5 ＝空振り
第９球→コース　 38 　結果 4 ・ 4 ＝ヒット性のいい当たり
第１０球→コース　 45 　結果 4 ・ 3＝打ち損ね
１０球　１安打　４空振り　５凡打。城山の辛勝。
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城山との格の違いを見せつけるべく、打席に入った美津乃だったが、
その初球から南葛バッティングセンターピッチングマシン陣の決め球の洗礼を受けてしまう。
アームの動きにタイミングをあわせスイングを開始した瞬間。

美津乃・城山『あ゛っ！』

ピッチングマシンから投じられたボールはネットの隙間を通って飛んでくるが、何球かに一球そのネットにかすり、
ナチュラルなチェンジアップに変化するのだ。
ストレートを想定していた美津乃がそれに対応できるわけも無く、バットはむなしく空を切る。
当たっていればかなりの飛距離が出たであろう事は城山の目にもあきらかだった。
このチェンジアップで調子を崩した美津乃は２球続けて打ち損ね、４球目には再び空振りを喫する。

美津乃「むー！！」
城山（もうちょっとスイングが崩れてくれるとスカートめくれそうなんだけどなぁ）

自分のアドバンテージが大した物でもないにも拘らず、城山の視線は投球やスイングよりも美津乃のスカートの裾に集中する。
その邪な視線を感じ取ったのか５球目も屈辱の空振り。

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