【監督はなくとも】城山正の挑戦１９【選手は育つ】

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[355]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/10/23(土) 02:13:32 ID:CTUtxQ46
>>340　平穏な町に突如盛り場がっ！？ボーリングは好きなのでいつかゲームも作りたいなと。
マイボールとマイシューズとマングースを装備すればアベレージが２００越え、ハイゲームも２５０を超えと言われてたのになぁ。
腱鞘炎やてから８ポンドとか９ポンドとかの指が入んないようなボールしか持てなくなってしまいましたとさ。

Ａ　じゃあ喫茶店でも行く？
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城山「そんじゃあ喫茶店でお茶でも飲む？」
美津乃「ま、いっか」
城山「そういや、行きたい喫茶店あるって言ってなかったっけ？」
美津乃「ミネ？車じゃないとキツイとこにあるから、今日はパス。そのうち行って見たいけどね」

いつだったっか美津乃から聞いた子猫のいる喫茶店の話を振ってみるが、立地が残念な場所にあるらしく断念する。

城山「それじゃあ……」

美津乃を連れて西風に行くわけにも行かず、ぐるりを見渡す。
店にこだわらなければ、それこそ喫茶店なんぞどこにでもあるわけで、次の交差点に喫茶・アイダホの看板を見つける。

城山「アレでいいか」
美津乃「なんかおイモ料理がおいしそうだね」
城山「やっぱ美津乃ちゃんもイモ・クリ・カボチャは好き？」
美津乃「もちろん。やきいも屋が通ったら逃がさないね」
城山「美津乃ちゃんに追っかけられて逃げ切れるやきいも屋はいないだろうなぁ」
美津乃「やきいも屋だけじゃないよ？竿竹屋もちり紙交換も、まとめてぶっちぎってやらー」
城山「待て待て待て。そもそもそいつ等本気で走ってないから。むしろ徐行だし」
美津乃「なに？それじゃ私が本気で走ったやきいも屋や竿竹屋に負けると？」
城山「いや、そうは言ってないって」

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