※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】


[420]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/10/29(金) 02:34:03 ID:gWp3LyOc
インストラクター?→ クラブ5=鋭い振り付けに定評のあるマイム先生
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
城山「インストラクター頼んできたぞ」
島崎「今日こそはこの肉体の限界を超える。超えてみせる!」
師匠「あんまりやりすぎると背のびなくなるぞ」

前回のフィジカル練習が効果的だったこともあり選手達も固唾を呑んでインストラクターの登場を待っている。
その期待が最大に膨らんだ、その時

舞夢先生「みんな、お待たせー!舞夢先生だよーっ!今日も楽しく元気に踊ろうーっ!」

ワンダフォーゲル部を思わせる風体の青年が陽気な音楽と共に登場する。

SC一行『…………』

訪れる沈黙。舞夢先生の抱えているラジカセから流れているカントリーミュージックだけが体育館に鳴り響く。

舞夢先生「あれー?どうしたんだい?さぁ輪になって踊るよーっ!」

夏を忘れるほどに冷え切った空気をものともせず華麗なステップを踏んでおどけてみせる。

朝比奈「……監督……?」

大会近いから、と念を押されていたにも関わらず、やってきたのはキャンプの兄ちゃんだった。
避難の視線を浴びせられるのも仕方がないといえば仕方が無い。
しかし、助け舟は意外なところから出た。

島崎「……待て。あのステップ。……只者じゃないぞ」
飯塚「あの身のこなし。かなりデキるな」

SCのキャプテンと中心自分津から舞夢先生は認められたのだった。



名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24