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【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】


[466]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/11/03(水) 02:34:10 ID:zLszXYqo
ピノ「よかったねメルちゃん」
メル「うん。でも怖かったよ〜」
ズナッフ「それにしても何故にドラゴンなんぞが突然襲撃してきたんじゃろうなぁ」
ルドルフ「それについては我輩から説明しよう」

声の主は木の上に二本足で立つ靴下猫・ルドルフ。
今は人目を憚ってかバステトの姿はない。

ルドルフ「上を向くニャ。お前達だけで話してる風を装うニャ」

言われるがままに木の下で輪になるシロヤマンズ。

ルドルフ「先ほどこの町を襲ったドラゴンは竜の王の先駆ニャ。この町に秘蔵されていた生命の宝珠を奪っていったニャ」
城山「あれ……?なんかどっかで聞いたことあるような……。
あーっ!それ!オレが探しにきた物の内の1つだ。すっかりさっぱり忘れてた」

ポンと手を打つ城山。

ルドルフ「それニャら話が早いニャ。お前達でひとっ走り行って取り返してくるニャ。
あれが悪者の手に渡ったら大変なことになるニャ。未来が闇に閉ざされるニャ」
ピノ「愛する友の眼差しが、傷つくたび倒れるたび、オレを強くするんだね」
ドン「見てないで助けろよって話だよな。未来がかかってるんだから」
ピノ「……多分見られることで力を発揮するのでしょう」
ズナッフ「羞恥プレイという奴かの」
ルドルフ「話がそれてるニャ。そんニャことニャ世界を救えないニャ」

話が下の方に行こうとするのをルドルフが制する。




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