【監督はなくとも】城山正の挑戦１９【選手は育つ】

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[677]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/12/13(月) 00:05:38 ID:9HWmU5oY
岡部・飯尾・松下『フィエルッ！！』
師匠・島崎・宮原・中畑・エロ『何故ドイツ語！？』

本来ならアプシーセンもしくはフォイヤーと叫ぶところだが、そこは目をつぶり、耳を塞ぐことにして、
友人２名の助力で空力特性がよく（ｵﾊﾟｰｲ１）破壊力の強い（ルックス３）松下は迎撃に舞い上がった。

エロ「くっ！回避だ！」

翼も無いくせに空中機動を取ろうと身をよじるエロ。しかし、それより早く松下のまだ細い、だが引き締まった脚がエロを捕らえた。
打ち上げられた勢いそのままに、右ひざでエロの顎をかち上げる。
脳裏に火花が散らしながら、今度は逆向きの放物線を描き落ちていくエロ。
松下が１回転して着水するのと、エロがプールサイドに口づけするのは同時だった。

島崎「み、見事な真空飛び膝……中々やるな」
宮原「……スゴイ角度と音がしたけど……エロ、生きてるかな……？」
師匠「……多分大丈夫じゃないか……？１回死んだ方が馬鹿も治っていいかもしれないし……」
中畑「イヤ、死んでも治らんだろ、馬鹿は」

年下の女子達の秘められたポテンシャルの高さに驚きつつ、チームメイトの安否を気遣う師匠たち。
だが、

岡部「それじゃ、気を取り直して、それーっ！」

岡部の水しぶき攻撃に応戦し始めると、２０秒でエロのことなどすっぱり忘れてしまう。
生まれたままの姿で放置されたエロの下へ、騒ぎを見ていた監視員が駆けつけてきた時には、
一団はすでに別の水域に移動しており、そのまま日が暮れるまで水遊びに興じたのであった。

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