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【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】
[724]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2010/12/21(火) 02:41:45 ID:az8Eu1iM
スポンサーの品定め→ ダイヤ9=うんじゃあ、たまにはバーとか行ってみようか。よさげな所知ってるんだ。言ったことないケド
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美津乃「えっとね。よさげなバーを見つけたんだ。たまにはどお?」
城山「バーってあのバー?」
美津乃「どのバーだかわかんないけど、多分そのバー」
間抜けなやり取りをしつつ雨の町を傘の花を二つ並べて咲かせながら歩く。
手をつなぐことも考えなくはなかったが、あいにくの天気なのでなんとなく躊躇われてしまった。
城山が3回水溜りにはまり、スニーカーの中がグシュグシュになり始めた頃、バーに到着する。
店の名前はサースティー。アブナイ客が夜な夜な集う店である。
美津乃「ふ〜ん。中々いい雰囲気じゃない。ねえ?」
自分のチョイスが間違いではなかったと店の内装を見回す美津乃。
城山「そうだな」(なんだか変わった雰囲気の店だな。双子の歌姫が出てきて歌いだしたりしそうだ)
ぶるっと身震いしたのは足元が冷えたからか、世紀末的な世界を創造したからか。
美津乃「シロちゃん。早くおいでよ」
先にカウンターに着いた美津乃が声をかけてくる。
城山「はいはい」(カウンターの椅子高いから足ぶらぶらしちゃって子供みたいになってんな。指摘したら殴られそうだけど)
くすりと笑いながら美津乃の隣の席に腰を降ろす。
カウンターの中では絵に描いたような中年のバーテンがグラスを磨いていた。
バーテン「ふん……」
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0ch BBS 2007-01-24