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【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】
[889]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2011/01/04(火) 21:10:03 ID:IgEDgCq2
ピノ「スーパーメーザー!」
青眼に構えたピノの鋼鉄の剣が青白く輝き始める。
ピノ「エネルギーチャージ!」
今度は紅く輝く鋼鉄の剣。やがてチャージが終わったピノの背後で壮大なバックブラストが吹き上がり、
赤い光をまとったまま重力を無視してその場で縦回転を始めるピノ。
ピノ「スーパーメーザー・バイオ粒子斬り!」
回転を止めるとそのままスターキメラ目掛けて一直線に突き進み、袈裟懸けに切り下ろす。
その刃先は厚い羽毛も鍛えられた筋肉も強靭な骨もたやすく切り裂いた。
それもそのはずスーパーメーザーとは刀身にエネルギーフィールドをまとわせ、その先端は分子間距離も細くなっている。
およそこれで切れないものはこの世にないだろう。そしてそれをバイオ粒子で強化しているのだから、なおのコト性質が悪い。
ピノ「あたしの発剄見たかっ!」
びしっと見栄を張り、決めポーズを取るピノの眼前でスターキメラが爆風で吹き飛ばされる。
ダンジョンが揺れ、天井からパラパラと砂や石が落ちてくる。
振り向いてみればチナが肩にかついでいた筒状の物体を投げ捨てていた。
城山「……ま、魔法……?」
チナ「……新たに習得した魔法です。ルチノーイ・プラチヴァターンカヴィイ・グラナタミョート。
またの名をRPG−7」
美津乃「……魔法じゃないじゃん。スゴイけど」
チナ「……ウィッチに不可能はありません」
スカートをひるがえし、チナはきっぱり言い切った。
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0ch BBS 2007-01-24