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【地獄戦士松山】ライ滝第十一話【猛毒戦士反町】
[708]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/11/08(月) 19:51:45 ID:???
沙織「全く……あなたといい星矢達といい頭の痛い事ばかりですね」
ため息をつきながら沙織は視線をグラウンドに移す。
岩見「おいこら星矢! 相変わらずスピード頼りのプレイばっかしやがって! いい加減テクニックの一つでも身につけろ!」
星矢「うるせえ! スピードは俺の持ち味だ! テクニックなんて猪口才な事しなくても俺は十分戦えるっての!」
岩見「初心者が知った口をききやがる。良いか、スピードは確かに大事だがサッカーはそれだけじゃ勝てないんだよ。
勝つために必要なのはだな……」
遊戯「結束の力だ!」
岩見「横槍をいれんじゃねえ! 確かに間違ってはいないけど!」
黒崎「これが最後の月牙天衝……二度と死神の力が使えなくなってもいいという覚悟」
岩見「今月に入ってから何度目の覚悟だオイ! 何度目の最後だ!」
そこでは、練習なのか漫才なのか判断に迷うような光景が繰り広げられていた。
沙織「インターハイの一回戦で多少は歩み寄ったのかと思えば揃いも揃って相変わらず仲は悪いまま。
どうしたものか……」
坂田「いやぁ、大分変わりましたって」
額に手を当てながら困ったような表情をする沙織に、銀時は即答する。
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0ch BBS 2007-01-24