※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【地獄戦士松山】ライ滝第十一話【猛毒戦士反町】
[715]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/11/09(火) 17:30:08 ID:???
〜北海道、山奥の廃寺〜
矢車「……やはり俺たちに夏の太陽は眩しすぎた……冬だ。極寒地獄の冬こそ、高校サッカー界を地獄色にするのにふさわしい」
境内の脇にある巨木に蹴りを炸裂させながら、矢車はぶつぶつとそう呟いていた。
影山「兄貴の言うとおりだ。決勝ではあの浅黒に思わずビビっちまったけど、俺達は地獄の適合者(デュミナスト)。
冬には真の地獄戦士として蘇った俺を見せてやるぜー!!」
同様に、巨木に向けてひたすら拳を振るう影山。
どう見てもサッカーではなく何かの格闘技の練習風景であったが、やってる二人としては至極真面目にサッカーの練習のつもりである。
剣「サッカーにおいても頂点に立つ俺のいるチームが二度も負けるはずがない。しかも俺は努力においても頂点に立つ男だ。
ディスカビル家の名に賭けて、冬には必ずトホーウにリベンジを果たしてやる」
マッケンジー「そうだな。俺としても決勝で満を持して登場しておいてあの結末は色々納得がいかなかった。
必ず東邦に勝って見せる」
その一方で、剣とマッケンジーの二人は練習の一環として普通にボールの奪い合いを繰り広げていた。
この四人は基本的にこの廃寺を寝床として生活をしている。曰く、「俺達には眩しすぎる」程の素晴らしい環境であるらしい。
○池「ハァ……この山道は相変わらず厳しいな。体力もとっくに枯れ果てた……」
阿部瑠「ロードワークだと思っちまえよ。そうだろ小田」
小田「ヴェノア」
地獄マスク軍団『……』
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24