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【吉良が負けたら】キャプテン霧雨59【禁酒させます】


[809]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/03(日) 22:52:32 ID:???
と、そんな具合に2人は爽やかな笑みを浮かべつつ立ち去っていった。
残された若林は、その会話に、何がコンビの力だ、と吐き捨てたい気持ちであった。
やさぐれていた、とも言っていい。

若林「(……結局はあのシュートもお前の力だろうが…。
     フン…まぁいいさ……あの雑魚がPA外から撃ってくるなら楽勝だ。精々実力の差を噛み締めろ…!)」

そう強がっている他ならぬ彼が、自分と魔理沙の実力の差を噛み締めていることには、当然気付いていなかった。
その彼はともかくとして、今のプレイによって他のメンバーたちにも波紋が広がっていた。
今のカウンターは立花兄弟の速攻が容易に…とは行かないまでも、止められるものであることを物語っていた。

政夫「(くそっ……俺たちのコンビネーションが……)」

岩見「カウンターを受けたとして…人数をかけなければ、あの2人はどうしようもないぞ」

長野「しかもどっちも若林から点を取れる実力者か……きついな」

佐野「でも、守備陣は大したことないですよ。攻めれば点は取り返せますって」

ここに翼がいれば佐野は顔面にドライブを打ち込まれていたであろう。

反町「(……DFはそうだとしても、FW…特に魔理沙さんとMFをどうやって抜けるかだよな。
    試合を見た限りだと、タックルもかなり上手かった感じだし、守備も隙なしか…)」

……………………


0ch BBS 2007-01-24