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【マモノさん】ツバダンUD【帰って来ました】
[622]TSUBASA DUNK:2010/10/15(金) 12:01:18 ID:V5tst5DA
国立「味方には信用されているようですね。でも、まだ俺はアンタを認めていませんからね」
自陣に戻ろうとする翼とすれ違う時に、国立が声をかける。
翼「国立……(なぜそれほど突っかかってくるんだ?怪我をさせたのは悪かったけど、あのあと
和解できたと思っていたのに)」
入院中の国立を見舞いにいった時に色々と談笑したことを思い出し、翼は首をかしげる。
霧島「先ほどから国立が翼先輩に突っかかってるみたいだね」
鬼頭「国立の心に変化があったみたいだが、それが悪影響を及ぼさないといいんだが」
コート上の同級生と、中学の先輩の姿を心配そうに見つめる霧島と鬼頭。
鬼頭「そもそもアイツはもっと個人主義、実力主義な奴だったはずだが。翼先輩のことも実力が
あればそれでいいって言ってる方が似合うよな」
霧島「……それは俺たちのせい。いや、俺たちのためだ」
国立と同じように、翔陽でメキメキと頭角を現しつつあった鬼頭と霧島。しかし、彼らの出番は
おそらくないだろう。国立のポジションであるフォワードの枠3人に対し、鬼頭・霧島のいる
ガードはたったの1人。第3、第4番目のガードである彼らの出番は遠い。
霧島「監督に直訴したらしい。努力している者が報われないのはおかしい。ガードにだって
フォワード以上に頑張っている者が大勢いる。ガードを2枚にするシステムも使うべきだ
ってな」
しかし、その意見は高頭監督に一蹴された。
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0ch BBS 2007-01-24