【南葛市】小田Ｊｒ.の野望２２【三大勢力】

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[820]小田ジュニアの野望：2010/10/06(水) 17:41:41 ID:cVrr7pfk
強の都合な感情→ハート10

クラブ以外　約束どおり特訓してくれる。

小「あ、いたいた。」

普段であれば飲んで帰る会社員のお供用に菓子折りの寿司を販売するための、仕込みをしているはずの
時間なのだが、今日はつまらなそうに新聞を片手に紫乃と一緒に夕方前のワイドショーを眺めている。
と言っても、実際に２人ともテレビを見ているわけではないくただなんとなく親子の距離を
決めあぐねているだけにも見えるのだが。

強「…来たか。とうことは今週もそうなんだな？」

待ち構えていたように尋ねる偉大？な父。

小「ああ。残り２週。出来る事なら何でもやる。」

レギュラーになれなかった悔しさをバネにもう一度真剣に…いや、今までも真剣だったのだから
それ以上に真剣になろうとしている猛。

強「わかった。紫乃、すまないが兄ちゃん借りるな」

ぽんぽんと軽くいとおしそうに髪を撫でてリビングに備え付けられた椅子から立ち上がる。

紫乃「いってらっしゃいなの。お兄ちゃんも頑張って」

兄の迷惑にならないようにというのを至上としている紫乃は軽く手を振って送り出してくれるのだった。

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0ch BBS 2007-01-24