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【チートコード】キャプテンEDIT14【適応中】


[467]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/10/03(日) 01:54:22 ID:???
松山「この時を待っていたぞ、長池! アレから四ヶ月、鍛えに鍛えた俺たちの結束の力が、お前たちを倒す!」

早瀬「なにコイツ。なんでキャプテンの俺を無視しているんだ?」

長池「……あー、悪いが松山。この対戦を待っていたのは同じだが、キャプテン同士の挨拶が先だろう」

松山「ハッ!? す、すみません、早瀬キャプテン。ライバルとの対決を前に、つい気が昂って……。
俺がふらの中サッカー部のキャプテン・松山光です。今日は良い試合をしましょう!」

早瀬「あ、ああ。こちらこそよろしく(そういえば長池の修行って、北海道でやったんだっけ。その時にコイツと何があったんだ?)」

引き攣りながらも、松山と握手を交わす早瀬。

大前「長池さん? もしかして、試合前のアレは――」

長池「ああ、コイツと決着を付けるためだ」

大前「――そ、そうなんですか(全国的な選手とライバルになれたのを驚くべきか、変な人と知り合ったのを嘆くべきか……)」

思わず天を仰ぐ大前。だが、妙な人脈があることでは人のことを言えなかったりする。

松山「……コホン。改めて言うぞ、長池。俺たちはあの時から死に物狂いで自らを鍛え上げた。
全ては、チームの力を証明するためにだ。打倒・南葛という目標のみならず、お前と言う宿敵の存在。
それが俺たちを強くしたんだ! お前に与えられた痛みから生まれたこのチームで、俺たちは全国を制す!」

長池「それを言うなら、こちらも同じだ。同じMF、同じオールラウンダー……同類でありながら俺を圧倒したお前と言う存在。
初めてだったよ、小豆沢さん以外で同タイプの選手に打ち負かされたのは。
あの時、お前に吹き飛ばされた屈辱の地獄。そこから這い上がったことで今の俺がある。その力で、お前たちを倒す!」

二人の双眸、その間の空間に、見えない火花が散る。


0ch BBS 2007-01-24