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【悩める】ファイアーモリブレム21【若者達】
[103]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/09/27(月) 21:59:51 ID:???
現在はモンテビデオユースにダ・シルバと共に所属しているビクトリーノ。
トップチームのキャプテンでありストライカーのサルバトーレから
攻撃的MFを目指せと言われ、自分の適正に疑問を持ちながらもこの大会のために色々策を備えてきていた。
ビクトリーノ「(俺だって分かってる。ウルグアイに欠如しているのが、ゲームを組み立てる中盤の存在ということが。
Jrユースのときもそうだった。フランツ・シェスター、ヘルマン・カルツ…
あのたった二人の存在が俺達の攻撃回数を減らし、シュナイダーのシュート数を増大させた。
周りは口をそろえてこう言う。ビクトリーノの他にタレントがいなかったのが敗因だと)」
ボンッ!ダダダダッ!ボコッ!バァンッ!
サムソン「くっ…速い!」
アンナ「す…素晴らしいパスワークです!南米の熱き疾風がこのアリティアの大地を駆け巡る!
これにはたまらずアカネイアのフィールダーたちは素通りさせるしかない〜〜!!」
ダ・シルバ「ビクトリーノ!こっちはいつでもいけるよ!」
ボォーーン!!
ダ・シルバのラストパスがビクトリーノに渡る。そして彼は躊躇無く利き足を振り上げる。
ビクトリーノ「(でも、違うんだ。あの時俺たちに足りなかったのは中盤のタレントなんかじゃねぇ。
もっと大事な…ただ勝利へとひた走る執念が、勝利への執着心がドイツの連中より劣っていたんだ。
俺たちの力は決してあいつらには劣ってなんかいなかった!
もう俺は絶対に…途中で勝負を捨てたりしねぇ!見てろ森崎!
一矢を報いるなんかじゃねぇ。これが俺達の逆転への第一歩だ!)」
グオオァァァァアアアアッ!!
トムス「なっ…!ま、またミドルシュートか!いい加減にしろ!」
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0ch BBS 2007-01-24