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【悩める】ファイアーモリブレム21【若者達】
[110]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/09/27(月) 23:03:27 ID:???
>>109
確かにガッツ無しの状況で選びたいセービング技もありますね。
次の試合までに何か考えておきます。
==============
>Aブリザーブースト(補正+2 消費+30)
森崎「……マリク、魔法だ。一番軽い奴でいい。俺に魔法をかけてくれ!」
マリク「なっ…!?も、もう試合は勝ったも同然なんだよ?どうしてそこまでして…!」
森崎「そこまでしなきゃいけねぇんだよ。見ろよ、あいつらの目を。
まだ試合を捨てていねぇ、戦いを望んだ…戦士の目だ」
森崎に促され、マリクはビクトリーノの方を見る。
瞬間、背筋が凍りついた。自分の魔法の暴発かと疑ったくらいである。
マリクは思った。これがサッカーなのだと。もう一つの戦場の恐ろしさなのだと。
自分たちは今互いに退けない戦いをしているのだ。ならば、自分はこの部隊の指揮官の言葉に従うだけだ。
マリク「……ふぅ。しょうがない。好きにすればいいさ。
ビクトリーノとの全力勝負、僕だって見てみたいしね」
諦めたのか、マリクは小さな声で詠唱を始めると、小さな冷気をを森崎の足元へと放つ。
森崎「………ありがとうな。お前をこの位置において、正解だったぜ」
マリク「そうかも。リンダだったら張り倒されてでも君の身体を案じて止めるはずだから」
森崎「なっ!?リ、リンダは関係ないだろう!つーかこんな状況でそういう話をするか!?」
少し気になっている少女の名をいきなり出され、森崎は顔を赤らめてうろたえる。
マリク「プッ…どうだい?肩の力は抜けたかい?僕なりの君に送る特別のブーストさ」
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0ch BBS 2007-01-24