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【悩める】ファイアーモリブレム21【若者達】
[172]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/09/29(水) 19:36:02 ID:???
>ガラスのレンズ→ ハートA
ハート→あのカシムという坊主頭の選手。彼だけがこのパスワークに参加していない…?
============
アカネイアがパスを回しつづけて2分が経つ。三杉はここで一つの疑問を見つけた。
三杉「(アカネイアの現在のフォーメーションは恐らくワントップ。
あのカシムという選手がパス回しに参加しないのは特別おかしなことではない。
これはあくまで僕が考えた仮定のひとつでしかないが…)」
ポジション上パス回しに参加しないのではなく、パスを回せない選手だからあの位置にいるのでは?
ならばパスコースをカシム限定にしてしまえば、パスが苦手なあの選手からボールを奪うことは容易なのではないか?
三杉「(このまま手を拱いていても負けるだけ。ならば…)」
サッ!
ジェイガン「な、なんと?我々DFも全員前に出てカットに向かえと?」
三杉が後ろに送ったサインは前進を意味するものだった。
いくらワントップ相手といえど、守備を若島津一人にするには心持たないのではとジェイガンは困惑する。
ジェイク「なに躊躇ってんだよじーさん!もう残り時間は残っていねぇんだ!前に出るしかねぇだろ!」
ベック「なんだな。たった3日間の付き合いだけど…やっぱりヒューガーの皆の役に立ってこの大会を終えたいんだな」
トーマス「突撃なら俺の得意分野だ。ガンガン走るぜ!」
ジェイガン「…ならばよし。不退転の精神で突き進むのだ。後ろは振り返るな!前――進め!」
ズドドドドドドッドドドドド!!
アンナ「こ、ここでヒューガーが動いた!DFが全員中盤まで上がり、アカネイアのパス回しに対抗する〜!」
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0ch BBS 2007-01-24