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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[145]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/09(土) 23:38:54 ID:???
>C.「みんな、気をつけろ。 あいつはあの若林ってヤツより手ごわいぞ!」 ハードルを上げてみる
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若島津「な!?」
穣子「え、そうなの? 控えなのに?」
反町「控えだったのは多分あの若林ってヤツが起用してくれるように縋ったからか何かだろ。
   とにかく、あの若島津は要注意だぞ、みんな!
   何せ、俺がいた東邦学園のゴールマウスを任されてた選手なんだからな!」
幽香「ふぅん……なるほど、キャプテンの元チームメイトって訳ね。
   それなら、さぞや骨があるでしょう。 さっきの大量失点ザルキーパーよりは」
静葉「……気を引き締めてかからないといけないわね」

反町にとって、若島津健は大きな壁の一人であった。
無論、中学サッカー大会での決勝で森崎からちゃんとした形でゴールを奪えなかった事も。
反町にとっては壁と感じる一つのものではあったが……。
いつも練習で自身の強烈なシュートを弾き返した若島津からゴールを奪う。
それもまた、反町にとっては一つの目標でもあったのである。
だからこそ、いつしか反町は若島津の事を過大評価しすぎてしまい……先ほど6失点をしたキーパーよりは。
当然ながら上の存在なのだと認識し、チーム一同に気を引き締めろと呼びかけてしまう。
これには一同も同意し、先ほどまでのザルキーパーが相手ではないのだから全力で行かなければと考えるのだが……。

森崎「(そうか……反町のレベルから見りゃ、若林も若島津ももう大差無いから、どっちが格上かもわからねぇんだな。
    そう考えると俺も若島津と同等くらいに見られてるのかもしれねぇが……。
    ま、いいや。 面白い反応が見れたしよ)」
若林「(ザ、ザルキーパー……? この俺が、ザルキーパー扱いだと……?)」
若島津「(そ、反町……それは皮肉なのか、それとも天然なのか……!?)」

全日本のGK達は、その反町の言葉を聞いて、三者三様の反応を示すのだった。

※オータムスカイズの若島津に対する感情が オータムスカイズ→(てだれ)→若島津 になりました。


0ch BBS 2007-01-24