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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[206]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/10(日) 21:50:38 ID:???
新たに若林に代わって投入をされた若島津は、突き進んでくるボールを見ながらも……。
しかし、怯える事は無くむしろ果敢に手刀を作り出しながらパンチングに向かう。
事実上の第三キーパーとなった今、少しでもやる気を見せ、試合で結果を残し。
這い上がらなければならないという危機感が若島津を無謀な勝負に駆り立てていたのだが……。
幽香「見上げた根性ね……でも……」
ボギュッ……ギュグウウウウウウウウウッ!!
若島津「!?」
幽香「私の力の前では無意味よ、残念♪」
若島津「ギッ……ギエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!」
バグシャーッ! ズバァァアッ!
手刀がボールを捕らえたと思った瞬間、若島津は腕がギシギシと悲鳴を上げるのを聞きつつ……。
そのままボールに押し込まれるようにして、宙に跳ね上げられる。
全身全霊をかけた若島津の決死のセービングは、脆くも崩され……。
ボールはゴールネットを突き破り、この日、オータムスカイズの7点目を告げる審判の笛が鳴り響くのだった。
ピピィーッ!!
オータムスカイズ7−0全日本
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0ch BBS 2007-01-24