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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[207]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/10(日) 21:51:38 ID:???
幽香「……歯ごたえが無い連中ね。 地霊アンダーグラウンドのキーパーのがまだマシだわ」
穣子「そりゃあんたが相手じゃ誰も止められないって……。 ともかくナイスシュート。
にしても、あのキーパーも反町が言うだけあって結構やるっぽいわね。
少なくとも、さっきまでいたのよりはよっぽどやる気に溢れてるわ」
得点を遂げた幽香は、あまりにもあっさりと得点出来た事に拍子抜けをした様子を見せ……。
周囲の者達はそんな幽香の反応に苦笑しながらも、ナイスゴールだと祝福。
そして、まるで歯が立たなかったとはいえ、気合の篭ったセービングを見せた若島津を改めて強敵だと考える。
また、1点を取って満足をしたのか、それともこれ以上この程度の敵と戦う価値は無いと判断をしたのか。
幽香はそろそろベンチに下がると言い出し、これを聞いて反町は幽香に替えてうどんげを投入するのが……。
うどんげ「(よかった、出番あった! よーし、ここから始まるのよ……超鈴仙伝説!!)」
幽香「(弱者を苛めるのは大好きだけど……その弱者にも限度があるわ。 蟻を踏み潰しても何も面白くないのよ)
……日向小次郎も、思いのほか期待はずれだったしね」
日向「!? なん……だと……?」
幽香「キャプテンからあなたの話は聞いてたのよ、外の世界の強者だったね。
でも、期待はずれ。 ……雑魚に用は無いのよ、私は」
日向「ぐっ……!」
うどんげと入れ替わるようにしてフィールドを立ち去ろうとする中。
不意に幽香は日向を挑発するような言葉を吐き、にこりと笑みを浮かべながら日向を見やる。
それに対し、日向はぶるぶると震え、怒りに顔を真っ赤にしていたが……。
何も言い返す事は出来ず、そのまま幽香に背を向けてキックオフに備えてポジションに帰っていくのだった。
日向「(リグル=ナイトバグ……風見幽香……そして、反町……! 絶対に負けねぇ……!!
誰であろうと……俺の上を行く者は絶対に、許さん……!! 絶対に……!!!)」
幽香「(ふふ……いい表情。 自分がNo.1だと思っているやつを徹底的に痛めつける……。
これこそがサッカーの醍醐味よねぇ……)」
反町「(…………ある意味あの二人を最高の組み合わせの二人だと思えてしまうのは何故だろう?)
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0ch BBS 2007-01-24