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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[303]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/13(水) 00:41:27 ID:???
★サンタナ→  クラブ3 ゴールデントライアングル 61 +(カードの数値)=64★
★若島津→  スペードK 三角飛びパンチング 49 +(カードの数値)=62★
≧2→サンタナのシュートが全日本ゴールに突き刺さる!
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カーンッ!

若島津「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!」
サンタナ「えっ、ちょっ、何!?」

体勢を崩していた若島津相手ならば、まず間違いなく点を決められるとほくそえんでいたサンタナ。
しかし、彼女のその笑みは、若島津の気合の入った声とゴールポストに何かが当たる音。
そして、何者かが目の前に瞬時に現れた事で一瞬にして消えうせた。

反町「で、出た……! 若島津の三角飛びだ!!」
若島津「バランス崩しなどの小細工は俺には通用せん! このボール、必ず跳ね返す!!」
森崎「(ポスト蹴るのだって小細工じゃねーか……)」

若島津健――彼の持つ必殺技、三角飛びの前では体勢を崩す事を狙う行為もまた無意味。
高らかに咆哮しながらポストを蹴り、跳ね返るようにしてボールに飛び向かう彼の拳は。
サンタナの放ったローリングヘッドのボールを、辛うじて掠めるのだが……。

チィイッ! パサァッ……

若島津「なっ……!?」
サンタナ「ほっ……」

しかし、あくまでも拳の表面が掠るのみであり――零れ球にする事すら出来ず。
ボールはほんの少しだけ、僅かに、軌道を変えるものの……。
それでもゴールネットへと吸い込まれ、審判の得点を告げる笛が鳴り響くのだった。

オータムスカイズ9−0全日本


0ch BBS 2007-01-24