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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[411]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/15(金) 23:16:50 ID:???
>森崎
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反町「(そうだなぁ……早田には断れたけど……。
森崎なら……多分、俺の話に付き合ってくれるだろう……)」
今日の試合に出場をしておらず、直接的にはオータムスカイズに辛酸は舐めさせられていない森崎。
無論、それでもオータムスカイズに対して好感を覚えているとは性格上あまり思えないが……。
思えば全日本Jrユース時代の反町を、早田と引き合わせてくれたのも森崎。
同室に誘ってもくれた以上、自身に対しては友好的な筈だと考え。
森崎を探しながら、反町は再びフィールドを歩き始めるのだった。
………
……
…
ダダダダダッ!
森崎「よっ、ほっ、はっ!」
反町「(……相変わらずドリブルしてるよ、こいつは。)
えっと……その……も、森崎!」
森崎「ん? なんだ、反町じゃねぇか。 何か用か?」
ゴールキーパーならばフィジカル強化の為に地道なトレーニングに励んでいるか。
もしくは、若島津のようにセービングに磨きをかけているのかもしれないと思い。
ゴール前などを見て回っていた反町だが、どこにも森崎の姿を見かける事は出来ず。
もしやと思いフィールド中央に並べられたコーンの方へと視線を向ければ……。
そこにいたのは、ゴールキーパーながらに全日本本職のドリブラー顔負けのドリブルを見せていた森崎。
反町はその森崎の姿を見て、思わず苦笑をしつつ近づきながら声をかけ……。
それを受けた森崎は、一旦ドリブルを止めて振り返ると、いつも浮かべているどこか自信に溢れたような表情で反町に向き直る。
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0ch BBS 2007-01-24