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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[481]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/17(日) 00:41:39 ID:???
>三杉
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反町「(そうだな……最後は三杉と話そうか)」

反町が最後の会話相手に選択をしたのは、今日の試合――全日本では唯一奮闘をしていたといっていい人物。
反町と同じく幻想郷に来訪し、心臓病を治療し、満足に練習が出来るような体を作り上げ。
思う存分体を動かせるようになった、フィールドの貴公子――三杉淳であった。
幻想郷で既に何度か会話をしているとはいえ……それでもまだ、話足りない事はある。
そう考えると、反町は三杉を探し、再びフィールドをうろつき始めたのだった。

………

……



三杉「どうしたんだ、みんな! まだ休憩が終わってから15分しかしていないのに、動きが散漫になってきているぞ!」
沢田「は、はい……すみません!」
山森「(もっと動くんだ! 俺は人一倍下手なんだから、もっともっと努力をしないと!!)」
井沢「(って言っても、スパルタ過ぎるぜ……)」
翼「………………」

反町のお目当てである三杉は、フィールド中央部でMF達を集め、自らの役割であるコーチとしての仕事をこなしていた。
今日の試合で幻想郷とのレベルの差を嫌と言う程知らされた全日本の者達は。
三杉のスパルタとも思えるコーチングに文句を言う事は無く……。
ただ黙々と指示された練習を行い、地道に、少しずつ、実力を向上させようと努力を続ける。


0ch BBS 2007-01-24