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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[482]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/17(日) 00:42:44 ID:???
反町「(うーん、なんとなく話しかけにくいけど……断られたら、断られた時だ。 よし!)
三杉! ちょっといいか? 話があるんだが……」
三杉「ん? ……反町か。 ちょっと待ってくれ」
どことなく近寄りがたいその光景を見て反町は思わず腰が引けるものの……。
それでも意を決して三杉へと声をかけ、話が出来ないかと問いかける。
すると、コーチをしていた三杉。それにそのコーチを受けていた選手たちは一瞬動きを止め……。
三杉は一度反町に返事をしてから、選手たちに二度、三度、何かを伝えてからその場を去り。
反町の方へと歩み寄ってくる。
反町「悪いな、練習してたのに邪魔するような形になって」
三杉「構わないさ、もう練習時間も終了間際だ。 無論、そういう時間帯での練習の仕方如何が。
その日一日の練習の成果に直結をする訳で、そういう意味ではこの時間帯での練習は一番重要だ。
疲労によって集中力が落ちる可能性もある以上、誰かがコーチについていた方がいいのが本当の所だが……。
今日に限っては、皆も焦燥感に駆られているからね。 集中力が落ちることは無いと思う。
それに、これで集中力が落ちるような者はどちらにしろチームにとって不要だ」
反町「て、手厳しいな……」
三杉「それくらいしないと、僕達は這い上がれないからね……。
……それで、何の用だい、反町?」
反町「え? そ、そうだな……」
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0ch BBS 2007-01-24