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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[529]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/18(月) 23:30:12 ID:???
こうして反町のパスがある程度まで上昇した所で……。
続いて、今度は反町が三杉にドライブシュートを教える事となった。
とはいえ、既に三杉はドライブシュートの理論自体はある程度把握をしていた為。
今日の練習では、間近で、精度の高い反町のドライブシュートを観察する事が主な内容となる。
バシュウウッ!! ギュルルルルッ!!
反町「はぁっ、はぁっ……どうだ?」
三杉「うん……参考になるよ。 翼君よりもフォームが安定しているから、より観察しやすいしわかりやすい。
しかし……やはりこれは一朝一夕ではマスターする事は難しいな……」
反町「えっ? そ、そうなのか……?」
三杉「見て把握する事と、実際にやってみることは違うからね。
無論、挑戦して出来ない事は無いと思うが……現時点では、このチームにはドライブシューターは翼君がいる。
ここはもう少し違うシュートを開発して、シュートの幅を広げた方がチームの為になるだろう」
反町「違うシュート?」
三杉「理論はドライブシュートと同じだよ。 ただ、ドライブ回転が弱くてすむから習得しやすい。
ちょっと見ていてくれ」
反町のドライブシュート――ポイゾナスドライブを見て、やはりドライブシュートをマスターする事は難しいと判断する三杉。
それを聞いて、事実上たった一日でドライブシュートを完成させた反町は頬をかきつつ……。
しかし、三杉がドライブシュートを見てヒントを得たという必殺シュートを放つのを見守ろうとする。
バシュッ! シュウウウウ……。
反町「(ん? これが必殺シュートか? 軌道はドライブシュートとは全然違うし……。
当然のようにタイガーショットみたいなパワーシュートでもない。
見た感じ、何の変哲も無い普通のシュートみたいだけど……ん!? ち、違う! こ、これは……!!)」
カクッ!! トスンッ、パサァッ……
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0ch BBS 2007-01-24