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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[544]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 00:19:42 ID:???
>翼と石崎にイベント発生!
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全日本Jrユースの面々に声をかけようとしていたオータムスカイズの面々。
その中でも特に意気盛んに友人を作ろうともくろんでいたのは、藤原妹紅と河城にとりの二人であった。
反町との出会いにより熱血漢へと変貌し、とにかく人との輪を重要視するようになった妹紅に。
基本的に人間に友好的であり、人間が好きであるにとり。
二人は積極的に、全日本Jrユースの選手たちに声をかけようとしたのだが……。

妹紅「ねぇねぇ、何やってるの!? あ、パス練習かな? うーん、でも、パスでももっと強く蹴らないと相手に届かないよ!?」
新田「(シュート練習やってるつもりなのに……!
    っていうか、どこの世界にゴールに向けてパスする奴がいるんだよ!?)」

妹紅の場合はその長く人と関わらなかった為に培われてしまったKY属性が裏目に出てしまい。
殆どの者は妹紅の言葉に苛立ちを覚え、友好的な対応をする事はなくなってしまう。

にとり「(ひゅ、ひゅいい……いっぱい人間がいるよぅ……。 どうしよう、何て話しかけたらいいんだろう?)」
若島津「(……隠れてるつもりなんだろうが、全然隠れてないぞ、あのリュックサック女)」

一方でにとりは生来の人見知りが故か、大勢の人間がいるというこの状況にすっかり萎縮してしまい。
結局、午後の交流の時間は物陰からじっと全日本の者達の練習を見るだけに留まってしまった。
その他の面々も、ある程度の会話はするものの特にこれといってその会話自体が切欠で何か因縁が芽生えるという事もなく。
何とも無難な結果に終わってしまうのだが……。


0ch BBS 2007-01-24