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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[636]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/23(土) 00:36:15 ID:???
>★サンちゃんのアドバイス→ クラブ4 =サンタナ「そういうのは私じゃなくて妖精1に聞いてよ」 相談事は苦手でした★
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反町「……ぇえ?」
サンタナ「だってわかんないもん、そんな事聞かれたって! 私はヒューイじゃないんだから!」
反町「そんな……だって、お前、昔からヒューイと一緒にいたんだろ?
どうすればいいとか、ヒューイの性格とかわかるんじゃ……」
サンタナ「そーいうのは妖精1の方が得意なのよ! 私はわかんないのっ!!」
根本的に妖精というものはオツムが弱いものが多い。
一部には新聞を読んだり、或いは読書などを嗜むものはいるものの……。
それでも、その知能指数や精神年齢というものは妖怪や人間に比べれば格段に落ちる。
そんな中でも、オータムスカイズにいる大妖精や妖精1、ヒューイといった者達は希有な知的な妖精であったが……。
チルノ、そしてサンタナの二者は本能を優先をする妖精らしい妖精。
そんな彼女では反町の複雑で込み入った相談には乗れず、反町は期待をしていた為か小さくため息を吐く。
サンタナ「てけとーでいいならなんか言ってあげるわよ?」
反町「そういう訳にはいかないだろ……うん、もういいよ。 ありがとうな」
サンタナ「……ま、私もヒューイが元気ないってんならそれはそれでヤだしさ。
妖精1に聞いてみたら? 本当に。 あいつ、めちゃめちゃ賢いもん」
その反町の落ち込み――そして、ヒューイの為に何も言えなかった事に負い目を感じているのか。
サンタナは反町に対して、再度妖精1に相談をしてみるように勧め……。
反町はそれに対して検討してみると返答をしてから、サンタナと別れ自室へと戻っていくのだった。
反町「……それじゃあ、おやすみ」
サンタナ「ん……おやすみ、人間」
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0ch BBS 2007-01-24