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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[63]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/07(木) 22:34:41 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200に)
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反町「(出来る事なら最後まで立っていたいし、大技を使う事を考えると……。
やっぱりしっかりと休んで体力を回復しておくに越した事は無いかな?)」
全日本との試合でそれほど体力を使うものとも思えないが……。
しかし、オータムドライブなどの必殺技を使うのならば体力の回復は必要だろうと判断。
反町は決めるべき事は全て決めたとし、パイプ椅子にもたれかかると瞳を閉じ、じっくりと休息を取り始める。
橙「(にゃ、にゃ……メ、メンバーチェンジ無し……? え!? わ、私の出番は!?)」
うどんげ「(永遠亭でも博麗連合でもずっとスタメンだったのになぁ……。
え? 私って本当にそこまでの評価しかされてないの?)」
そして、出番に飢える橙とうどんげの二人は……。
反町が後半、機会があれば投入をしようと考えている事など露知らず。
反町が特にチームデータを変更する意思を見せなかった事に焦っていたのだった。
こうしてオータムスカイズが、楽勝ムードの中でハーフタイムを過ごしている頃。
一方で全日本Jrユースの控え室は、鬱々としたムードが漂っていたのだった。
しかし、それもまた無理からぬ事ではある。
確かに全日本Jrユースは前回の練習試合――ハンブルガーSVとの試合で敗北を喫したとはいえ……。
それでも、前半も後半も、それなりに伯仲をした勝負を繰り広げていたのだ。
だが、今日の試合――オータムスカイズとの練習試合では、完全に一方的に攻め続けられている。
圧倒的な実力差を前にし、正に為す術も無いまま蹂躙をされてしまっているのだ。
一国を代表し、ヨーロッパ遠征へと胸を高鳴らせて挑んでいた少年達の。
プライドをズタズタにするには十分過ぎる結果だといっていい。
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0ch BBS 2007-01-24