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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[642]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/24(日) 00:26:50 ID:???
〜守矢神社 早苗の部屋〜
そして、こちらは妖怪の山にある守矢神社――その本殿の奥にある、早苗の部屋。
ここではまだ明かりがともっており。
部屋の主である早苗は、明日から始まる合宿の準備の最終確認を行っていた。
指差し、声出ししながら、大きなキャリーバッグに入った物品を確認しつつ。
早苗はうんうんと頷き、必要なものが全て揃っている事を確認してからジッパーを締め。
キャリーバッグを部屋の出入り口付近へと置いて、明日何があっても忘れず持っていけるようにしてから……。
しかし、そういえば火の元や戸締りの確認をしていなかったと部屋を出。
火の元などを見て周り、問題ない事に安堵をしてから自室へと戻り電気を消して就寝をする。
早苗「(神奈子様、諏訪子様が外界へ戻ってしまったから、今日だけは一人なんですよね……。
……私も明日になれば、合宿所で皆さんと合流できるようになるんですが……)」
いつもはいる筈のこの神社が祀る二柱――八坂神奈子と洩矢諏訪子の二人は、オータムスカイズの面々が夕食時話していたように。
外の世界のJrユースチームへと派遣に向かっている為、不在。
その為に早苗は、この大きな神社で一人だけで過ごすという――ちょっとだけ不安な一日を過ごしていたのである。
しかし、それも目をつぶって眠り、明日になればおしまい。
明日からは合宿所で幻想郷代表の面々と一緒にいれるのだから大丈夫だと、内心自分を励ます。
早苗「(そうです……寂しいなんて言ってられません。 今度の大会では……諏訪子様や神奈子様と戦う事になるんですから。
あのお二方にも……絶対にゴールは割ら早苗。
外の世界で……私の力を。 私の奇跡のセービングの力を、見せ付けるのです)」
こうして早苗は、明日からの合宿にその大きな胸を期待に膨らませて眠りについていった。
因みに、折角先ほど出入り口付近へと置いたキャリーバッグは、戸締りなどの確認の為に部屋を出て行った為。
現在は入り口付近から離れた場所に置かれてしまっていた。
東風谷早苗……微妙にツメが甘い、奇跡の風祝であった。
八十日目 日曜日 終了
※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 450/880→650/880
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0ch BBS 2007-01-24