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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[646]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/24(日) 22:44:23 ID:???
ヒューイ「それじゃあ、いってくるね、サンタナ!」
サンタナ「うん! 頑張ってきなさいよ、ヒューイ! 妖精1!!」
妖精1「……努力はするわ。 (ベンチウォーマーにはもうなりたくないもん……)」

合宿に召集を受けていないサンタナは、玄関に立って振り返るヒューイとサンタナにエールを送り。
ヒューイは無邪気そうな笑みを浮かべながら元気良く頷き。
妖精1は小さく微笑を浮かべ、小さく頷く。
生まれた時から常に過ごしてきた妖精トリオ――三人の妖精が、別れ別れとなる。
それに対して三者が思う所が無かった訳ではないが……しかし、別れの挨拶は意外にも笑顔でのものとなった。

レティ「ホワイトとブラックも気をつけてね……しばらくは帰ってこれないから」
リリーW「大丈夫ですよ〜。 何かあっても私達には」
リリーB「フュージョンがある……あれ、サッカーだけじゃなくて弾幕ごっことかでも強くなれるみたいだから」
メディスン「(っていうか、サッカーじゃなくて普通の戦闘に使うのが主目的じゃないの? あの技)」

一方でレティやメディスン、リグルといった者達はリリーWとリリーBに声をかけていた。
オータムスカイズの人数が多い為か、殆どの選手たちがかなり濃い為か、はたまた両方か。
あまり目立った事が少ない春を告げる妖精、リリーWとリリーB。
しかし、そんな彼女達もかつて幽香らと結成をしていた春夏冬同盟からの付き合いであるレティや。
幽香を通じて縁のあったメディスンやリグルとは仲が良く。
それらの者達に心配をされつつも、笑みを浮かべて一同に合宿を頑張ってきてくれとやはり応援の言葉を送る。


0ch BBS 2007-01-24