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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[729]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 00:57:44 ID:???
>リグル、ヒューイ
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反町「(そうだな……あんまり女だって事を意識しないで済むような奴と組んだ方が。
    合宿にもちゃんと集中が出来るかもしれない……)」

見事に恋を成就させた反町といえど、まだまだ青い中学三年生。
女の人と同じ部屋にするという行為にはいささか抵抗があり……。
ここはあまり女性と意識しないで済むような人物と組んだ方が、合宿にも集中できるかもしれないと判断。
すると、すぐさま周囲をキョロキョロと見回していたリグルに声をかけ、同じ部屋にしないかと誘い……。
これを受けてリグルは二つ返事で、笑みを浮かべながら頷いたのだった。

リグル「幽香がいないから、誰と組もうかと迷っちゃったんだよね〜。
    チルノもいるけど……同じ部屋だと、冷気とかの関係で辛いし。
    あ、ところであと一人、誰を誘うかは決めてるの?」
反町「うん……おい、ヒューイ! 同じ部屋にしないか?」
ヒューイ「ほえ?」

リグルの問いかけに答えながら、反町は妖精1と固まっていたヒューイに声をかける。
一瞬、ヒューイは何事かと首をかしげながら反町の方を見やるのだが……。
一緒にいた妖精1が小さく、誰にもわからないようにため息を吐いてから背中を押すと。
少しだけ驚いたような表情をして妖精1を見つめる。

妖精1「……行ってきなさいよ」
ヒューイ「でも……」
妖精1「私はどうせ河童と同じ部屋にしてもらうつもりだったし……」
ヒューイ「……ん」

妖精1からにとりと同室にするつもりだったと言われ、それならば……とヒューイも頷き。
ててて、と小走りになりながら反町の下へとやってくる。


0ch BBS 2007-01-24