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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[813]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:57:28 ID:???
>A.昼の咲夜との喧嘩について聞いてみる
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反町「(……やっぱり、気になるのはあの咲夜さんのとの一件だよなぁ)」

今日の昼――部屋割りを決めようとした時に不意に起こった、咲夜と早苗の喧嘩。
というよりも、周囲から見ればそれは一方的に早苗が咲夜の誘いを断ったというものだったのだが……。
同じ人間組として仲が良かったとされる咲夜を、早苗が拒絶するというのはそれだけで珍しいもの。
しかもその時早苗は咲夜に対して咲夜が同性愛者で自分に惚れてあるかのような発言をしており。
その事もまた、反町にとっては気になった。
ここは真実を聞いておきたいと、心配する心と単純な野次馬根性を混ぜこぜにしながら反町は早苗に昼の件を問いかけ……。
これには秋姉妹も気になっていたのか、反町に追従するような形で早苗に視線を送る。

反町「そういえば……部屋割りの時に咲夜さんと同じ部屋にするのを断ってましたけど……。
   何か、咲夜さんとの間にあったんですか?」
早苗「へっ……!? そ、それが……実は……」
穣子「何よ? 何があったの?」
早苗「以前の不夜城カップで試合をした後……試合終了直後に、私、咲夜さんに告白を受けたんです」
反町・穣子・静葉「「「な、なんだってー!?」」」

まさかまさかとは思っていたが、本当に咲夜が早苗に告白をしたという事実は3人に大きなショックを与え……。
反町達は大声を上げて絶叫し、早苗は怯えと不安……そして、嫌悪を混ぜたような表情を浮かべながらため息を吐く。
早苗にとっては、大切な友人であり尊敬する年上の「かっこいい」女性の咲夜。
そんな女性から、好意を受けるのは当然ながら嬉しいのだが……。
その好意はあくまでも友人としてのものであり、それを超えた――愛であるというのが、早苗が嫌悪感を抱く要因である。

穣子「……あ、あんたも大変ね」
早苗「ううう……どうしてこうなった……どうしてこうなった……」
反町「(不夜城カップの決勝戦直後って……俺が早苗さんに会いに行く前か!?)
   でも……こ、告白って……どうやって!?」
早苗「はい、それが……」


0ch BBS 2007-01-24