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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[834]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/26(火) 21:21:31 ID:???
静葉「(……まぁ、一樹君が言うことも一理はあるのだけど……。
……少なくとも、ここで言うべきような事じゃないわよね。 ……口は災いの元だわ)」
一方、反町の発言を否定も肯定もせずに聞いていたのは静葉であった。
早苗の言葉は確かに信じるに値するものだが、しかし、決して確証があるという訳でもないと理解していたのである。
その点で言えば、反町の疑問も理解が出来るのだが……。
しかし、それはここで言うようなものではなく、後で自分が思い返すべきものだったと静葉は考える。
ここでどんな発言をすれば、誰がどう思うのか……それを考えなければ、と静葉は小さくため息を吐いていた。
静葉「(まぁ、まだ幼い一樹君には……難しいことかもしれないわね)」
その後、反町は穣子から罵倒を受けながら部屋を出て、自室へと戻り……。
そろそろ消灯時間という事で、リグルやヒューイと共にそれぞれのベッドに潜り込んでから就寝。
反町「(失敗したかなぁ……あの場で早苗さんを信じてあげられなかったのは……。
……でも、やっぱり咲夜さんが早苗さんに告白をしたとは、思えないんだよなぁ……)」
瞼を閉じても考える事は、やはり早苗と咲夜のいざこざについて。
穣子と口論をしたこと……そして、早苗の傷ついたような瞳を思い出して反町は反省するのだが……。
しかし、あそこで疑問を持った事で、早苗の言葉を鵜呑みにせずに済んだのは事実。
例え相思相愛の仲とはいえ、間違っている可能性のある言葉まで信じるのは何かが違うだろうと反町は考え。
なんとか自身の中で気を持ち直すと、明日の練習に備え、寝息を立て始めるのだった。
反町「ZZZ……」
※穣子の反町に対する評価値が−1されました。
※穣子の咲夜に対する感情が 穣子→(変態!)→咲夜 になりました。
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0ch BBS 2007-01-24