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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[835]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/26(火) 21:22:32 ID:???
こうして反町が寝静まっていた頃、106号室――魔理沙の部屋では、にとりと魔理沙。
そして、妖精1の三人が明かりを消した後も会話をしていた。
その会話内容の殆どは、にとりが語るオータムスカイズの内情や選手の特徴について。
にとりは布団の中で見えないのに身振り手振りなどを交えながら魔理沙にそれらを語り……。
それを聞いて魔理沙は心のメモに逐一、情報を書き記していく。
にとりの完璧なブロックに、チルノのレティとの合体ブロック、そして大妖精のセービング。
シュートには絶対的に強い彼女達をカバーするかのように、対人ディフェンスのスペシャリストの妖精1。
タックルに定評のある妹紅とヒューイに……。
パスカットの天才穣子、スピードは無いがオールマイティな防御力を持つレティ。
ディフェンスはほぼ完璧であり……穴があるとすれば、前線でのプレスのみ。
攻撃面では静葉のパスやメディスンの穴の無い攻撃力、そして、反町の圧倒的なシュートが目立ち……。
にとり「でね、リグルもなんだかめちゃめちゃ強くなってたんだよ、この前の練習試合で」
魔理沙「リグルが? あいつが強くなってた?」
妖精1「……そういえば、なんか馬鹿みたいな威力のシュート覚えてたわね」
リグルの話が出てきたところで、魔理沙は思わず鸚鵡返しに聞き返し……。
しかし、にとりと妖精1の両者はうんうんと頷きながら、リグルの強さを改めて魔理沙に説明する。
にとり「ありゃ凄かったよ……なんかもう、昔のリグルとは全然違うって感じだね。
反町がいなけりゃ、本当にオータムスカイズのエースストライカーを張れてるよ」
魔理沙「リグルがねぇ……(正直眉唾なんだが……)」
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0ch BBS 2007-01-24