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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[922]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/28(木) 00:42:09 ID:???
>A.条件を飲む。明日から4日間、夜の間自動的に練習ターンになる。
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反町「(4日間も夜に行動が出来ないってのは厳しいけれど……。
でも、条件としては悪くは無いんだよな……こっちが教える代わりに、教えてもらう。
ギブアンドテイクの形なんだから……よし!)
わかりました。 それじゃあ、明日からお願いします」
咲夜「交渉成立ね……それじゃあ、明日のまた同じ時間に、動ける格好でロビーに集合という事で」
反町「はい、わかりました!」
咲夜の条件を飲み、明日から4日間を美鈴・咲夜との練習に費やす事に決めた反町。
夜に自由に行動が出来ないというデメリットは付き纏うも……しかし、それに見合うだけのメリットがあり。
笑みを浮かべながら了承をした反町に、咲夜は瀟洒に頷きながら握手を交わす。
その後、反町が自室へと戻った後、美鈴と咲夜もまた109号室へと戻っていくのだが……。
美鈴「でも、どうして私ばかり鍛えてもらうんですか? 咲夜さんも教えてもらえばよかったのに……」
咲夜「たった1度の練習じゃ、成果を出す事の方が難しいわよ。
それなら2度の練習を一人に集中させた方が余程効率的。
中途半端な成果しか出なくても、彼はもう私達を手伝ってはくれないでしょうしね」
美鈴「はぁ……」
咲夜「とにかく、明日からの練習は特に気合を入れてやりなさいよ、美鈴。
あなたは身体能力だけならば私よりも上なのだから……もっとフィールダーとしての動きを磨けば。
十分、スタメンにもなれる可能性があるわ」
美鈴「が、頑張ります!」
こうして咲夜が美鈴に発破をかけ、美鈴が小さくプレッシャーに身を震わせながらも気合を入れていた頃。
一方で部屋へと戻った反町は、同室組のリグルやヒューイに明日からの予定を伝えたのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24