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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[923]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/28(木) 00:43:12 ID:???
反町「ふぅ……あ、リグル、ヒューイ。 俺、明日から4日間ちょっと夜に部屋を抜ける事になるから……」
リグル「……なんだか部屋に全然いないね反町」
反町「う……」
リグル「まあ、反町には反町の予定があるんだろうけどさ……。 あ、そういえばね。
さっきてゐが来て、なんか反町を探してたよ。 話があるみたいだったけど……」
反町「え? てゐが?」
折角同室にしたのに全然一緒にいれないとむくれるリグルに冷や汗をかきつつ……。
しかし、反町はそんなリグルの口から出てきた次の言葉に、首を傾げ、考える。
因幡てゐ――不夜城カップ中に、突如オータムスカイズに加入をしたいと言ってきた、元永遠亭ルナティックスのMF。
あまり会話を交わした事は無いが、てゐに対してはあまりよくないうわさを反町も耳にしており……。
思わず警戒心を抱いてしまうのだが……。
反町「(思えば妹紅さんの家に連れて行ってくれたのはあのてゐだったしなぁ。
……話を聞くだけ聞いてみるのもいいかもしれないけれど……)」
リグル「でも、明日からしばらく夜はいないんだよね?」
反町「うん……」
ヒューイ「それじゃあ、その用事が全部終わってから話に行けばいいんじゃないの?
4日間いないんなら……えっと、5日後?」
反町「うーん……」
その後、一体どんな話をするつもりだったのか知らないかと反町はリグルとヒューイに問いかけるのだが……。
二人は詳しくはてゐから何も聞いていないらしく、話の内容までは不明。
こうして反町の心に、小さくもやもやを残したまま……合宿二日目の夜は過ぎ去ってゆくのだった。
全幻想郷Jrユース 合宿2日目 終了
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0ch BBS 2007-01-24