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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[951]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/10/28(木) 19:40:48 ID:???
>★リグルの総合練習→( 2 + 3 )=5★
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リグル「うぴゃらぱあああ〜っ!!」
反町「はぁっ、はぁっ……リ、リグル……もうちょっと……ペースを……抑えて……」
反町が練習を手伝ってくれるという事もあり、気合が入っていたリグル。
しかし、その気合は入りすぎており……やはり、練習は合宿初日の時と同様。
リグルは最初からオーバーペースで動き回りすぎ、想定していた練習メニューの半分を過ぎた頃には既に息切れ。
結局、この日も思うような成果は出せず……反町は大きくため息を吐いた。
反町「(嬉しいのはわかる、気合が入るのもわかる……レギュラーを取る為に、必死なんだからそれは当然だ。
でも……ちゃんと俺の言うようにペースは守ってくれないと……)」
リグル「ぜぇっ、はぁっ、ぜぇっ、はぁっ……」
輝夜「……反町君がリグルを鍛えるのは今日で二回目みたいだけど……まるで成果が出てないわね。
同じチームのFW同士なのに相性が悪いの? あの二人?」
パチュリー「……というよりも、リグルが勝手に飛ばしすぎてバテているという感じね。
反町のコーチは適切だし……実際、少ない時間でリグルは確実に伸びている。
問題は折角伸びるような練習をしているのに、勝手にバテているから効果が半減しているという事ね」
輝夜「……勿体無いわね」
パチュリー「(時折見せるドリブルに、ポストプレイ。 それにダイレクトシュートは強烈なのだけれど……。
……それを生かせるだけの頭脳が無いのが本当に惜しいわ)」
サッカーをするには当然ながら身体能力が重要になる。
しかし、それ以上に――どういうプレイをするか、選択をする頭脳も必要となってくるのだ。
練習の段階でペース配分が出来ないリグルを見て、監督である輝夜とコーチであるパチュリー。
幻想郷Jrユース首脳陣は、本当に勿体無い選手だ……と、小さく哀れみの感情を覚えるのだった。
※リグルの経験値が「9」になりました。
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0ch BBS 2007-01-24