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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】


[976]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/28(木) 23:18:21 ID:???
>★ヒューイの総合練習→( 5 + 3 )=8★
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反町「(信頼を回復する為には、とにかく俺がヒューイを鍛え上げるしかない……。
    師匠として、全力でヒューイの練習を見てやらないと!)」
ヒューイ「(シュートは開発出来た。 あのメイドにはないパスっていう武器も私にはある。
      タックルの精度も、多分、負けてない。 でも……私はまだ、基礎的な能力が足りない。
      頑張らないと……! ボランチのポジションが奪えない……!)」

反町は師匠としての威信を賭け――そして、ヒューイはボランチとしての地位を確固としたものにする為に。
二人は懸命に練習に励み、しのぎを削り能力の向上を目指した。
熱く燃える闘志を持ちながら、それをコントロールする術を持つヒューイは気合を入れながらもペースは守り。
反町の指導を熱心に聴きながら、課せられたメニューを次々とこなしてゆく。
ボランチとして必要になってくるキープ力、咲夜に唯一勝てる要素と言えるパス精度。
後方からでも点を狙っていけるシュート力、そして、幻想郷で一、二を争う鋭さを持つタックル。
それらは全て今のヒューイの一段上の性能に変貌し、ヒューイは強くなっていることを実感するのだが……。

ドグボァッ!!

ヒューイ「けふっ……こほっ……!」
反町「腹に力を込めろ、ヒューイ! そんなブロックじゃ、ボランチは務まらないぞ!
   ボランチに必要なのは、何よりも万能性だ!!」
ヒューイ「わ、わかってるよ〜。 ……もう一度! もう一度、お願い!!」

しかし、ヒューイが苦手としていたブロック、クリアーの二つだけはどうしても成果を掴めず。
こうして後一歩の所までこぎつけながら……反町とヒューイの練習は終了をするのだった。

ヒューイ「(あともうちょっとで……何かがつかめそうなだけどなぁ……)」
反町「(あと1回面倒を見れば、ヒューイも一皮剥けそうだな。 ……明日からの予定をよく考えておこう)」

※ヒューイの経験値が「8」になりました。


0ch BBS 2007-01-24