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1- レス

【一人舞台は】キャプテン霧雨60【誰の物?】


[237]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/13(水) 22:38:59 ID:???
若林「(威力の低下に加え、距離での速度の減少。飛び出すタイミングはもう少しで…)」

万全に、若林がシュートに備えていれば。

グォォォォォォォォッ!!

若林「な…なッ!?(スピードがほとんど落ちていない…だと、バカな!?)」

急ぎ焦って拳を突き出すが、もう遅い。
威力は落ちても、その速さは衰えないマスタースパーク。
不十分な体勢で受けきれるようなシュートではない。

バッギイイイイイイッ!!
省28

[238]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/13(水) 22:40:03 ID:???
魔理沙「くぁっ……」

決まったと確認した瞬間、魔理沙の全身から力が抜ける。
試合終了間際に放ったのは、まさに最後のマスタースパーク。
魔理沙の体力はもはや限界と言ってもよかった。

若林「バカな……バカな…!」

とはいえ、魔理沙の気持ちは晴れやかではあった。
最後のシュートも止められることなく、ダブルハットトリック達成。

魔理沙「(これで試合終了、か……)」


A 前言撤回だ。やはりコイツはザルだぜ
B ぬえ、ナイスパスだったな。ありがとう 省9

[239]森崎名無しさん:2010/10/13(水) 22:41:12 ID:UmQhlwaY
Cてめぇ、それでもキーパーやってるつもりか?ポストの方がまだマシだぜ!!

[240]森崎名無しさん:2010/10/13(水) 22:42:02 ID:dhKfNBJU


[241]森崎名無しさん:2010/10/13(水) 22:43:25 ID:HFsdmrIo


[242]森崎名無しさん:2010/10/13(水) 22:45:47 ID:2Sma6db6
B

[243]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/13(水) 22:50:25 ID:???
>>B ぬえ、ナイスパスだったな。ありがとう


魔理沙「(…パスをくれたのはぬえだったか。
      若林を最後に打ち砕けたのはぬえのお陰だし、感謝しよう)」

そういうわけでぬえを探すと、彼女は魔理沙が決めたにも関わらず、遠巻きに見ているだけであった。
いつもとは違う弟子の様子に訝しがりながらも、とりあえず魔理沙は用件を伝える事にした。
ナイスパスだった、ありがとうと。


先着1名様で

ぬえの反応→! card
省8

[244]キャプテン井沢α ◆398rcZCf3w :2010/10/13(水) 22:51:25 ID:???
ぬえの反応→ ダイヤ4


[245]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/13(水) 23:38:04 ID:???
ぬえの反応→ ダイヤ4
>>複雑そうな表情ながらも頷いた


ぬえにとって、このパスが褒められる事はちっとも本意ではない。
若林から得点できないとの諦めからの行動、それが褒められて嬉しいわけがなかった。
言う相手が相手ならば、問答無用で殴りつけるぐらいはしただろう。

魔理沙「ん……?どうかしたのか?」

ぬえ「ううん、なんでもない」

しかし、相手は自らのパスをきっちりと決めてくれた特別仲のよい師匠である。 省19

[246]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/13(水) 23:39:05 ID:???
反町「……やっぱりダメだったか…」

佐野「(く、くそっ……なんで反町さんが2点も取れて俺は1点も取れないんだよ!?)」

長野「(後半になってみれば1点も奪えず…か……)」

政夫「く、くそぉ…まさか何も出来ないなんて……!!」

大差をつけられての敗北に、ガックリと肩を落とす全日本の選手たち。
一方の混合軍は大喜び……かと思えばそうでもなかった。

ディアス「ふあーあ、イマイチ本気になれん試合だったなー 省23


0ch BBS 2007-01-24